ミニセミナー

 長崎市内で生涯現役応援セミナーがあり「ボランティア初めの一歩」と題して西田会長と事務局のK氏が講師を務めました。ながさき生涯現役センター主催。

 現役を離れて生きがいを求める60代以上を対象に開かれ、男性8人、女性6人が受講。

 K氏がボランティアを始める心構えなどについて「身近で興味のあることを無理せずにやることが長続きのコツ」と話し、「おおげさに考えず、まず踏み出してみましょう」と勧めました。

 その後、西田会長が長崎おもちゃ病院の活動を具体例を挙げて紹介。おもちゃ修理の楽しさを語り「頭の体操になるし健康維持にも役立ちます」。7月に開く「おもちゃドクター初級養成講座」のチラシも配って参加を募りました。

 「養成講座の前に開催される病院の様子を見に行ってもいいか」と熱心に質問する男性受講者もいたので講演の成果はあったようです。